コミュニケーション上手は心理が分かる人

前回は、心理学の種類に付いて紹介してきましたが“応用心理学”と“基礎心理学”の大きな違いといえば、個人個人にそれぞれ焦点をあてているのか、または集団の人間に対して焦点をあてているのかというところだそうです。

ですが、それぞれの心理学には同じ心理学と言えど、専門分野に分かれてはいます。ですが具体的にこの心理学はこれ、この心理学はあれ、などというように、境界線がはっきりとしているわけではありません。なのであくまでも「心理学」は「心理学」なのです。

ここからはコミュニケーションの話になりますが、これまでの話だと、「人の心が読めると人はコミュニケーション上手な人」だと思われがちですよね。ですが実際のところは勉強したから人の心の中まで読めるようになるというわけではありません。

よくいる予言者や占い師などがいい例ですが、それらしいことをいわれて「当たってる!!」と思った経験ってありませんか?あれは、本当にあなたのことをわかっている、見えているわけではなく、数ある人間の行動パターンを何パターンも知っていて、それに当てはめただけにすぎないのです。(もちろん中には本当に見えている不思議な力がある人もいるかもしれませんが・・・)

でもそれも、人の心理学というもののパターンが大体わかっていて、更に沢山見てきた人間の行動や思考パターンにあてはめることができるからこその技だと思いますけどね。沢山の人間の行動パターンや思考のパターンを見てこないと、それはわかりません。心理学もそうですが、“人間学”を熟知しているからこそできるといってもいいかもしれませんね。

心理学に関しても同じで、学ぶ事によって人とのコミュニケーションを通して、その人のしぐさ、目の動き、行動などからある程度の心理状態を把握することができるのです。ずっと長年付き合ってきた人なら分かりますが、今初めて会った人ならその人がどういう人で何を考えているか把握する事は、結構至難の業です。

沢山の経験を重ねてこそ、人の心理が大体読めるようになり、(細かいことまで分かることはないですが)人とのコミュニケーションがうまくなると言えますね。

心理学について

心理学といってもいろいろなものがあるわけですが、聞いたことがある人もいると思います。

大体大きくわけて、2つの分野があるそうで、その1つは、“基礎心理学”というもの。そしてもうひとつは“応用心理学”というものです。

まず、基礎心理学ですが、これは名前の通りで、心理学における一般法則を研究したものだそうです。一般法則というのが素人にはよくわからないのですが、とにかくその基礎のの中には更にジャンルがあり、細かく言うと、学習心理学だとか、発達心理学だとか、社会心理学などなどいろいろとあるわけですね。

なんとなく名前からして想像はつきますが、具体的にどういった使い分けされるかはよく分かりませんね。

ちなみに先ほど紹介した中にある“社会心理学”というものは、社会的状況と個人との間の「相互的な影響」について、科学的に研究したものだそうです。研究方法としては主に実験が中心に用いられるとのことです。

寄り沢山のケースに遭遇して、沢山実験されることによって、集められてきたデータを基に、統計的な処理をすることで人の心を解き明かすというものがこれですね。

そしてもう1つの応用心理学というものについてですが、これらは先ほど紹介した基礎心理学というものを基に、知識や法則などというものを、実際問題に役に立てることが目的なもの。

これもまた細かく分けられていて、臨床心理学、コミュニティ心理学、犯罪心理学、教育心理学などというものが沢山あります。